本日はあいにくの雨。「アデレードでもこんなに降るんだー」と思われるくらいの大雨になってしまいました。C組のMさん、Nさん、Sさんは「アドバンスクラス」ということで、早速Gleeson Callege生と一緒にまずは「English」のクラスへ。日本でいうところの「国語」ですね。お題は「Poem」。そう、「詩」ですね。担当されたCASE先生は「日本の子には、難しいかも、ついてこれるかしら」と心配していましたが、何とか頑張っていたようです。少しずつ慣れていきましょう。
A組、B組の生徒は、そのままBUCCO先生の「EAL」です。お題は「週末にホスト・ファミリーとどんな時間を過ごしたか？」でした。もちろん英語で考えて、軽く全員に話した後、さらにコンビを組んだ相手に、その詳細をシェアします。最後はその話を聞いた生徒が英語で「他己紹介」。なんとも「手の込んだ」プログラムで、以下のような発表がありました。
K・K君：ミニゴルフ、バーベキュー（カンガルーの肉を食べた！）
M・Tさん：ショッピング、チョコレート・ファクトリー、バディの「ハイスクール・ミュージカル」観劇
A・Kさん：市場、動物園
R・O君：ショッピング・フットボール観戦（オーストラリア独自のルールによって行われるもので、一番人気のスポーツ）
F・I君：バディのダンスコンテスト、ビリヤード
H・I君：動物園
Y・A君：動物園、海、博物館
等々
このクラスにいなかったC組の生徒にも、「バディーのサッカー見学」や「チーズ工場」に連れていってもらったという報告をもらっています。
ゲームも行いました。ホワイトボードをはさんで、例えば「Th」で始まる言葉をお互いに競い合います。BUCCO先生の「Think」という掛け声で、一斉にホワイトボードに書き、早く正確にできた方が勝利、というような内容です。意外と生徒たちは「熱く」闘っていました。
今日は、午前中の5時間、ずっと「座学」だったせいか、ちょっぴり「眠たいモード」の生徒も。でも「LUNCH！」というBUCCO先生の言葉に、「イェーイ！」と表に飛び出す生徒たち。ただ、残念ながら、今日のアデレードは寒いのなんの！生活習慣の違いからか、ランチを教室で食べるのは、絶対NG！Gleeson生も含めて、全員寒い中、外廊下のベンチで震えながら、食べました。それでも、この笑顔。たくましいですね。
バディと一緒に、アドバンスの授業を受けてきたC組生徒も、戻ってきました。「MATHが難しかった」と少々お疲れ気味。
午後の授業は、全員そろって「Science」の授業です。スキンヘッドですが、イケメンのACKAN先生の登場。「汚れた水を、どうやって浄化し、飲めるようにするか？」という内容でした。災害時に役に立つ重要なテーマに取り組ませ、時々ユーモアを交えながら解説。生徒たちは競うように、「どうしたらきれいになるのだろう」と試行錯誤していました。
寒い中、今日も一日お疲れさまでした。本日は、カンガルー島へ第1班が、あいにくのお天気の中、出発しました。グリーソン組は、明後日。やはり雨の予報です。
みんなで「てるてるぼうず」でも作って、ホストファミリーに見せてあげましょう！
