今日も良い天気です。
2日間のKangaroo Islandのツアーを終え、登校するのもあと二日になりました。この2日間の感想は、みんな楽しめたようで、満足しているものばかりでした。天候にも恵まれ、野生の動物にもたくさん出会え、大自然を体験できたことが大きかったのだと思います。
ちなみに月曜日の様子で驚いたのが、O君がこちらにある材料でブタの生姜焼きをHost Familyに振舞ったそうです。おいしかったようで、自画自賛の日記でした。また、H君のファミリーが月曜日から2つ目に無事に移り、楽しんでいます。
さて、今日のESLは午前中の1・2時間目を使ってArt Roomでアボリジナルアートを体験しました。ドットで表現された独特の絵ですが、それぞれに意味がテキストに載っている例や、Art Roomの教室の絵を見ながらそれぞれ思い思いに描いていました。
早くできたのでI君2つ目
戻ってきてからは、ビスケットタイムでした。今回は、クリームをはさんだビスケットでした。TimTamを作っているメーカーのARNOTTSのビスケットです。
頭に栄養を送った後、月曜日の続きのMoneyの勉強です。穴埋め問題ですが、文章や単語が実用的なので、電子辞書を調べながら取り組んでいました。文章を読んで悩んでいると、英語と動作でわかりやすく単語の意味を教えて下さったり、動詞の形(過去形など)を注意してもらいながら、穴埋めをしていきました。内容がわからないとできない穴埋めで、同じお金に関する表現でもたくさんあり、かなり悩みながら取り組んでいました。Eva先生は、今まで自分がお世話になったESLの先生の中では、かなり生徒に作業を任せる先生です。先生は、大小問わず様々な課題を出し、生徒は一人一人で進めたり、時に協力し課題を進めています。はじめのうちは、日本語で相談している生徒が気になりましたが、Eva先生は作業を止めたり日本語を注意するでもなく、作業をさせて、発表の時に正しい英語になるように訂正やAdviceをしてくださっています。また、早く終わった生徒ものは先にチェックしてくださり、素晴らしいなと感じています。
Recessのあとは、この2日間のKangaroo IslandのExcusionについての文章を書きました。書く内容の基本項目は先生が挙げてくださっているので、それについて一人一人が感じたこと・経験したことを書いていきます。比較的たっぷり時間をもらえているので、全員完成させしっかり発表していました。
今日のAdvanceの二人は。。。
Sさん 1:Science 2・3:Food Tech 4:Japanese 5:Maths 6・7:Englesh
Tさん 1:Science 2:Englesh 3:Maths 4:History 5:Japanese 6・7:Art です。
Art RoomからESLの教室の戻るときに、ちょうどSさんがFood Techの授業で、調理室でANZAC Biscuitをバディと一緒に作っていました。 Recessのときに作ったANZAC Biscuitをくれました。
TさんのJapaneseの授業。教科書に載っていた「高校生のアルバイトをしている割合」のところで、「Majority」が何%なのかと言う話し合いをしていました。この教科書によると、日本の高校生の55~60%がバイトをしておらず、残りはバイトをしているという設定でした。理由も、勉強する時間が減るからバイトはしていない(禁止されている?)という内容が日本語で書かれていました。バイトをしている生徒は、夏休みとかランチ付きで自給650円でバイトしています、と書かれていました。今までは、中高生がバイトをさせないのは当たり前だと思っていましたが、果たしてそれでよいのだろうか。。。と最近思います、特に海外の中高生を見ていると。。。
RecessとLunchの様子です。
Recessでツナ缶
※H君のバディです。
H君の新しいバディがバスケ(ネットボール)に誘ってくれて、ようやくプレイできました。頑張ってました。
※あくまでH君のバディです
午後は、Science、Art、Japanese、Humanities(?)、English、PE、Mathsに分かれてそれぞれ授業に参加しました。
一番びっくりしたのが、Humanities(?)の授業です。指定されたサイトに飛んでMusic Clipを見た後、それについて賛成か反対に分かれて議論(ディベート)するというものでした。まだ授業のはじめで、準備している状態でしたが、ディベートを聞いてみたいと思いました。日本でいうと社会になるのか情報なのかわかりませんが、さすがIB(MYP)を実施している学校と驚きました。Japaneseでは、バディのお手伝いが終わったということで、Assistant Teacherの浅野先生が特別に英語で授業をしてくださいました。
※H君とバディです