オーストラリアでの時間も残りわずかです。
いつも通り、生徒達が登校してきました。
時間が来てバディと共に出て行ったのですが、1時間目は9年生(中学3年生)は数学のテストということで、生徒達は教室には入れず図書館に戻ってきました。
(N・M君とT・Y君は受けてきたようです。結果はどうだったのかな?)
時間ができたのでコーディネーターの先生とESLの先生に渡す色紙を書くことにしました。電子辞書や、日本から持ってきた英会話の本を駆使して言葉を必死に考えます。うまく思いが表現できるかな。
色紙は全員が一人一人メッセージを書いて、明日渡す予定です。
その後の授業の様子です。
プレゼンを作ったり、歴史の授業に参加したりしていたようです。英語の授業も少しずつ耳に入ってくるようになったかな?
ところで、メルセデスには白い鳥がたくさんいるのですが、この鳥がとにかく賑やかに鳴きます。時には授業も聞こえないほどです。
ESLの時間には、Hanna先生のお話を伺いました。Hanna先生はなんとレバノンからオーストラリアに移住してきたとのことで、戦争を逃れてきたお話や、故郷の事、そして今住んでいるオーストラリアのことなどをお話しいただきました。
先生のお話の後で、今度は自分たちの学校や住んでいる街、八王子についての紹介のプレゼンを作ることになりました。
パソコンが一台しかないので他の人は自分が日本で作ったプレゼンを先生に見せながら、日本の紹介や自分たちの学校生活の紹介などをしました。
途中アニメの話で盛り上がると、先生もアニメが好きだと言うことが分かり、また話が盛り上がりました。自分が伝えたいことを英語で伝える良い機会になったようです。
ランチはいつもの場所で。
寒い外で食べることにも慣れてきました。オーストラリアの子ども達は食べながら遊んでいて、これもまた生徒達がびっくりしていることのようです。
立ちながら食べていると色々事件が起こります。今日は、バナナが踏まれてしまうと言うことも!奇跡的に中身が出ませんでした!
バナナはこちらでのお弁当の定番のようです。
まだ食べたい生徒はさらにカフェテリアへ。すっかり常連になった感じです。
午後も授業を受けて、それぞれ岐路へ。
いよいよ明日は最後の日です!
(おまけ)
英語で話そうと頑張っているせいか、最近みんなの日本語がなんだか怪しいです。今日は、「いもの煮っころがし」というべきところをT・N君が「いもの糞転がし」と言い間違えて思わず大爆笑。(ブログに上げてごめんね。)
一生懸命英語を聞こうとしている証拠だよね。